『京都水族館のオオサンショウウオプロジェクト』 | 京都水族館

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2013年4月17日 イベント width=

『京都水族館のオオサンショウウオプロジェクト』

2013年4月1日(月)より開始する『京都水族館のオオサンショウウオプロジェクト』~オオサンショウウオを通して京都の自然を知ろう~ についてご案内します。

・『京都水族館のオオサンショウウオプロジェクト』とは

京都水族館は、生物の多様性や人のつながり、いきものたちのすむ環境や生態系などの情報発信を通して、楽しみながら学べる「エデュテインメント型の水族館」を目指しています。

今回開始する『京都水族館のオオサンショウウオプロジェクト』とは、館内展示を中心に、オオサンショウウオについて学べるものづくりや、京都大学大学院の松井教授をはじめとした見識者の方をお招きしたワークショップなどを、1年を通して行うプログラムです。

次の世代に京都の素晴らしい自然を引き継いでいくために、このプロジェクトを通じて人材の育成を行い、京都の自然や、京都水族館のコンセプトである「水と共につながる、いのち。」を伝え、地域への貢献を目指します。

  • 京都の鴨川にすむチュウゴクオオサンショウウオ
  • 京都の鴨川にすむチュウゴクオオサンショウウオ

│ 展示 │ 体験プログラム │

■展示

オオサンショウウオの仲間
~日本にすむサンショウウオ・イモリたち~
展示開始日:2013年4月1日(月)
場所:京の川ゾーン
展示生物:オオサンショウウオ幼生(交雑種)、カスミサンショウウオ、
     ヒダサンショウウオ、ハコネサンショウウオ、クロサンショウ
     ウオ、トウキョウサンショウウオ、アカハライモリ、シリケン
     イモリなど、約15種約50点

日本にすむサンショウウオやイモリの仲間は、その大部分が環境省が出す「レッドデータブック」の上位に記載されるほど、どの種も絶滅の危機に瀕しています。オオサンショウウオは体が大きく目立ちますが、日本には人目につきにくい小型のサンショウウオやイモリなども非常に多くすんでいます。

京都水族館では、サンショウウオ王国でもある日本にすむ小型のサンショウウオやイモリなど、約15種50点の展示を開始します。

伝えたいこと①『サンショウウオやイモリの仲間の生態と多様性』

狭い日本には、サンショウウオやイモリの仲間が他の国に比べて多く生息しています。その多様性や特徴、謎の多い生態などをクイズを交えてわかりやすく紹介します。

展示の中では、京都の渓流にすむ「ヒダサンショウウオ」や「ハコネサンショウウオ」のほか、日本各地から集合した小型のサンショウウオや南西諸島にすむイモリの仲間の「シリケンイモリ」の展示も行います。

隠れるのが非常に得意ないきものたちのため、じっくり時間をかけて探してみてください。

伝えたいこと②『サンショウウオたちの身に起こっている現実』

近年、開発などによって彼らのすむ場所が急激に失われています。そのため、安心して産卵できる環境が壊され、絶滅の危機に直面しています。

京都水族館では京都市の生息地のいくつかで湧水の枯渇などによって減少しつつある、京都府の希少野生動物種に指定されている「カスミサンショウウオ」をはじめとした希少野生生物の保護、増殖に取り組んでいます。

  • オオサンショウウオ幼生(交雑種)
  • オオサンショウウオ幼生(交雑種)
  • 由良川に生息する「アカハライモリ」
  • 由良川に生息する「アカハライモリ」
  • 京都府の希少野生生物「カスミサンショウウオ」
  • 京都府の希少野生生物「カスミサンショウウオ」

■体験プログラム

スペシャルワークショップ
「オオサンショウウオ博士養成講座」
このイベントは終了いたしました。

第1回講座「京都水族館のオオサンショウウオ」

開催日:①2013年4月13日(土)
    ②2013年5月11日(土)
    ③2013年6月15日(土)
    ※①~③のいずれか1日を選択してください。
時間:13時30分~15時00分(各回90分)

第2回講座 京都大学大学院 松井正文教授 特別講演
「日本の両生類について」「鴨川のオオサンショウウオ」

開催日:2013年7月7日(日)※2回セットのプログラムです。
時間:10時00分~11時30分(90分)


場所:交流プラザ ワークショップスペース
   (第2回講座は変更の場合があります)
対象:小学校3年生以上の年間パスポート会員様
   (2013年4月3日(水)で応募受付を終了いたしました。)
料金:300円(税込)
定員:第1回講座 各回20名
   第2回講座 第1回講座の参加者60名

生態に謎の多いオオサンショウウオですが、実際にオオサンショウウオを観察しながら、水族館での飼育に関する話と、分類や進化の過程などを詳しく学ぶことができるプログラムです。

第1回目は、京都水族館の飼育スタッフが水族館で飼育するために工夫している点や飼育方法などを交えて解説を行い、オオサンショウウオの基礎知識を学んでいただきます。

第2回目は京都大学大学院の松井正文教授をお迎えし、日本の両生類や鴨川にすむオオサンショウウオについて講演いただきます。

「オオサンショウウオ博士」を目指して、楽しみながら学んでください。

松井正文教授
京都大学大学院 人間・環境学研究科教授、日本爬虫両棲類学会会長。
主な研究分野は動物系統分類学で、東アジア・東南アジア産両生類の系統分類・進化・生物地理。また、両棲類を中心とした生物多様性の保全活動も行っています。

  • オオサンショウウオ
  • 京都水族館では、
    現在約60匹のオオサンショウウオを飼育しています。

「京都水族館のオオサンショウウオ水槽のひみつ」
開催日:2013年7月15日(月)~8月30日(金)
※8月20日(火)は開催いたしません。
時間:9時00分~
場所:交流プラザ
対象:6歳以上
料金:無料
定員:各日150名 ※定員になり次第終了
申込方法:当日受付 ※事前予約不可

京都水族館の「京の川ゾーン」には、たくさんのオオサンショウウオが暮らしています。その展示水槽は、飼育スタッフによってオオサンショウウオが暮らしやすいように様々な工夫を行っています。

このワークショップでは、京都水族館のオオサンショウウオが暮らす環境や、水槽の工夫などを楽しく学びながら、オリジナルの水槽を作ることができます。

  • オオサンショウウオが泳ぐ取っ手つきのオリジナル水槽
  • オオサンショウウオが泳ぐ取っ手つきのオリジナル水槽

「つくって発見!ぼくの、わたしのオオサンショウウオ」
開催日:2013年8月31日(土)、9月1日(日)
時間:①10時30分~ ②11時30分~ ③13時30分~
   ④14時30分~ ⑤15時30分~ ※1回あたり約45分
場所:交流プラザ
対象:6歳以上
料金:無料
定員:各回20名
申込方法:当日受け付け 先着順
※企画協力:東京工科大学beeプロジェクト
      甲南女子大学メディア表現学科八尾ゼミ

生態に謎の多いオオサンショウウオの体について学んでいただくプログラムです。世界最大級の両生類といわれるオオサンショウウオは、とても特徴的な体つきをしています。手の指は何本あるかな?目はどこについているかな?爪はあるの?など、オオサンショウウオの不思議な生態を、オリエンテーションを交えてみんなで考えます。

特徴を見つけたら、ペーパークラフトに色を塗り、オリジナルの模型を作成してみます。オオサンショウウオの新たな発見が見つかるはずです。

  • オオサンショウウオの特徴をたくさん見つけよう
  • オオサンショウウオの特徴をたくさん見つけよう
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