2025.11.07
京都水族館(所在地:京都市下京区、支配人:坂野 一義)は、2025年11月29日(土)~2026年3月31日(火)の期間、館内のクラゲをモチーフにした約60個のランプで館内を彩る冬期限定イベント「くらげのあかりたち」を開催しますので、お知らせします。
「くらげのあかりたち」は、クラゲごとに異なる色や形をより多くの方に知ってほしいという思いから生まれました。京都水族館で飼育している約20種のクラゲをモチーフに、飼育スタッフ監修のもと制作したクラゲランプをともす冬期限定の人気イベントで、今年で6回目の開催を迎えます。
今年は、クラゲ展示エリア「クラゲワンダー」内でクラゲランプを展示します。「クラゲワンダー」の入り口や360度パノラマ水槽「GURURI」を囲む通路で、あたたかくともるクラゲランプをお楽しみいただけます。また、壁面の一部を鏡で囲んだ「ミラートンネル」も登場し、鏡に映るクラゲランプに囲まれる幻想的な空間を堪能できます。多種多様な形や模様のクラゲランプと館内にいる繊細なクラゲの観察をじっくりとお楽しみください。
さらに今年は、世界最大のクラゲとしてギネス世界記録に認定されている「キタユウレイクラゲ」の大型装飾を初展示します。オープンラボ「京都クラゲ研究部」のモニターでは、キタユウレイクラゲの特徴や観察ポイントを動画で紹介します。
2階「ミテッテ」では、水族館スタッフが撮影した多様なクラゲの写真を大型ポスターとして展示します。12枚のポスターが並ぶギャラリーのような空間で、休憩しながらクラゲの魅力をお楽しみください。
期間中は、「くらげのあかりたち」の開催を記念した飲食メニューも登場します。また、今年はご自宅でも「くらげのあかりたち」の気分が味わえるクラゲランプを数量限定で販売します。ランプは、当館で展示するクラゲランプの中からアカクラゲ・タコクラゲ・キャノンボールジェリーフィッシュの3種類を販売します。
寒さが本格的になるこれからの季節は、クラゲランプのあかりに包まれるあたたかな空間をぜひお楽しみください。
1.「くらげのあかりたち」概要
■約20種のクラゲをモチーフにしたクラゲランプを展示
2020年から毎年冬に開催し、京都水族館の冬の風物詩となっている「くらげのあかりたち」を今年も開催します。
本イベントでは、京都水族館で飼育するクラゲの中から約20種をモチーフに、飼育スタッフ監修のもと、新潟県のガラス専門店「TAKU GLASS」の職人が制作したクラゲランプを展示します。クラゲランプは、クラゲ展示エリア「クラゲワンダー」の入り口や360度パノラマ水槽「GURURI」の外側に展示し、館内をあたたかく照らします。さらに、エリア出口には、昨年ご好評いただいた壁面の一部を鏡で囲んだ「ミラートンネル」が登場。クラゲが拍動するかのように点滅し、ランプのあかりが鏡に反射する幻想的な空間をお楽しみいただけます。
展示期間:2025年11月29日(土)~2026年3月31日(火)
展示場所:2階「クラゲワンダー」
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くらげのあかりたち(イメージ)
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キタユウレイクラゲ大型装飾(イメージ)
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スタッフ撮影写真(イメージ)パシフィックシーネットル

ふんわりクラゲのホッとココア

キタユウレイクラゲのあったかクラムチャウダー
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販売するクラゲランプ(左からキャノンボールジェリーフィッシュ、アカクラゲ、タコクラゲ)