2026.01.09
京都水族館(所在地:京都市下京区、支配人:坂野 一義)は、2026年1月10日(土)~3月13日(金)の期間、サケの成長を観察できる特別展示「育て!いくらちゃん2026」を開催しますので、お知らせします。
本企画展は、2014年から開催している企画で、開催11回目を迎えます。今年は、「いくらちゃんサバイバル」をテーマに、京都水族館内を巡って特設パネルで学習し、サケの一生を学ぶ体験型ゲームが登場します。ここ数年、サケの来遊数・漁獲量は大幅に減少しており、今シーズンも非常に厳しい状況が続くと見込まれています。こうした問題を受け、展示を通して私たちの食生活に身近なサケを知るきっかけになってほしいと考えています。
「京の川」エリアでは、サケの卵であるイクラを展示し、稚魚になるまでの約2カ月間の成長をご覧いただきます。過去の企画展では、京都府・由良川を遡上(そじょう)したサケの卵を展示してきましたが、今シーズンは由良川のサケの採卵ができなかったため、「サケのふるさと 千歳水族館」からお借りしたイクラを展示します。ふ化後には、小さな体で一生懸命に泳ぐ稚魚の姿や、成長に伴う変化をじっくりと観察することができます。
さらに、館内5カ所に設置する特設パネルと特別ブックを使い、水族館を巡りながらサケの一生を学ぶことができます。展示では、京都水族館公式LINEを活用したクイズに挑戦しながら、「いくらちゃん」がふ化して川から海へと旅立ち、長い年月をかけて再び川へ戻るまでの自然の厳しさについて、ゲーム感覚で学びを深めます。また、すしや焼き魚など、私たちの食生活に身近なサケ料理の食品サンプルや、迫力ある成魚の剥製を展示します。
2月22日(日)にはサケの来遊数が減少している現状に迫る特別ワークショップ「サケは帰ってこなかった・・・?」を開催します。講師である由良川サケ環境保全実行委員会会長 佐々木 幹夫氏が、サケの一生と自然環境のつながりをテーマに、京都府の由良川におけるサケの遡上数減少についてお話します。
この冬は、京都水族館の体験型展示を通して、サケの生態や特徴、その生涯を学びましょう。
1.「育て!いくらちゃん2026」概要
①イクラの成長過程を展示
今年は「サケのふるさと 千歳水族館」からイクラをお借りして展示を行います。イクラがふ化するようすや、ふ化後に腹部の栄養袋「さいのう」を持つ仔魚の成長過程をご覧いただけます。
水槽の隣には、飼育スタッフが手書きで記録する「成長ボード」を設置します。
展示期間:2026年1月10日(土)~3月13日(金)
場 所:1階「京の川」エリア
※ いきものの状況などにより、展示内容を変更または中止する場合があります。

イクラの成長するようすを観察できる
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成長した稚魚を由良川に放流しているようす(2024年3月)
②「いくらちゃんサバイバル」サケの一生を体験型ゲームで学ぼう
館内5カ所に設置された特設パネルと特別ブックを見ながらサケの一生を学びます。京都水族館公式LINEを活用し、クイズの答えを選びながら館内を巡ります。川や海を巡るサケのように、お客さま自身が京都水族館を巡ることで、サケになりきった気分でサケの生活史を学びます。マルチエンディング式のクイズになっているので、無事に「いくらちゃん」がふるさとの川まで帰ることができるのか挑戦しましょう。
展示期間:2026年1月10日(土)~3月13日(金)
場 所:館内各所
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パネルイメージ(一部抜粋)

サケの成魚の剥製
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特別ワークショップ(イメージ)

佐々木 幹夫氏
2.期間限定飲食メニュー概要
■サーモンフライドッグ
ボリューム満点のサーモンフライを挟んだホットドッグが登場。カラフトマスを使ったサクサクのフライは、タルタルソースの中に刻んだ柴漬けが入ったソースをトッピングしています。サクッと食べやすいのに、おなかいっぱい満たされる限定飲食メニューをぜひお楽しみください。
販売開始:2026年1月10日(土)
販売場所:ハーベストカフェ
販売価格:650円(税込み)
※ なくなり次第終了。
※ 販売場所、販売時間など、予告なく内容を変更させていただく場合があります。

サーモンフライドッグ