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コラム

京の里山教室2024~冬の野菜を一緒に作ろう編~ 野菜の植え付けから収穫までを行いました!

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自然豊かな里山風景を再現した「京の里山」エリアでは、毎年秋から冬にかけて野菜を栽培しています。
今回は初めて参加者を募集し、子どもたちと一緒に植え付けから収穫まで全3回のプログラムを行いました。


■2024年10月14日(月・祝)「~植えよう編~」
稲刈りが終わった棚田を活用して九条ねぎや金時にんじん、水菜など7種類の野菜を育てていきます。まずは飼育スタッフから、これからどのような野菜を育てていくのか、お話をしました。


いよいよ植え付けです。今回は種と、飼育スタッフが事前に種まきをした苗を、「にんじん」「だいこん」「ねぎ」の3チームに分かれて植えます。小さな種を見失ってしまう、植えた苗が倒れてしまう、などのハプニングもありましたが、無事に全チーム植え付けを終えることができました。



植え付けが終わった畑
畑の観察日記や見つけたいきものの記録を書き込める、観察シートもお配りしました。
自分だけの観察日記を作ることができます。



■11月16日(土)「~育てよう~編」
植え付けをしてから約1か月、畑のお手入れを行いました。
予想以上に野菜が大きく育っている畑の様子に、驚きの声が上がります。
今回は肥料をまいたり、雑草を抜いたり、間引きをして、野菜が大きく育つようにお世話をします。

雑草と野菜を見分けながら慎重にお手入れ

間引きをした野菜も美味しく食べることができます!みんなで分けて持ち帰りました。


無農薬で野菜を育てている畑には色々ないきものもいます。お世話をしながらいきもの観察もし、次回の収穫を楽しみに2回目のプログラムが終了しました。

オンブバッタ

ヤマトシジミ

■2025年1月18日(土)「~収穫しよう~編」
厳しい寒さの中、収穫の日を迎えました。ついに収穫!とワクワクが溢れます。
今回も3チームに分かれて、7種類の野菜全てを収穫していきます。
水菜などの葉物野菜がとても大きく育った一方で、金時にんじんは小さいものが多く、野菜を育てる難しさを実感する場面もありましたが、袋いっぱいの野菜を収穫することができ、喜びの声が聞こえてきました。


収穫した野菜を余すことなく美味しく食べられるレシピもお配りしました。
今回の野菜作りを協業で行っている「FRESCO」、そして里山担当の飼育スタッフのオリジナルレシピです。


最後にはいきもの観察を行い、3か月に渡る冬の野菜作りが終了しました。



■今回の野菜作りでは、梅小路公園コンポスト・ステーションからつくられた堆肥と
京都府立植物園の腐葉土を使用しました。堆肥は、梅小路公園で開催した音楽フェス「京都音楽博覧会」のフードエリアの余った食材を、腐葉土は京都府立植物園内で集められた落ち葉を資源としています。
本来であれば捨てられてしまうものから肥料を作り、その肥料で野菜を育てる、食物と自然の循環を実感することができました。

堆肥や腐葉土は土に混ぜ込みました

堆肥は回収された食材から約4か月かけて作られます。京都水族館は、その作成過程の一部に参加しました。
2025年3月24日に開催された「完熟堆肥お引渡し会」では、立派に育った野菜のお披露目もしました。



棚田ではもうすぐ稲作りがはじまります。


今年の稲作の様子も、順次コラムでご紹介します!お楽しみに!

京都水族館では、未来の地球にバトンをつなぐ、サステナビリティ推進プロジェクト「AQTION!(アクション)」を行っています。
水族館だからこそ見えてくる地球や社会の課題に対して、未来を担うこどもたちや地域社会と一緒に取り組みます。
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