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2025.11.28
里山教室2025
~「京都水族館養蜂部」が今春から活動開始しました!~
京都水族館では、京都の里山風景を再現した「京の里山」エリアにて、四季折々の自然やいきもののようすを観察でき、人と自然のつながりを体感いただくことができます。
その一環として、今年の春に「京都水族館養蜂部」を発足し、養蜂活動をスタートしました。
■なぜ京都水族館で養蜂を始めたのか
国連環境計画(UNEP)の報告によると、「世界の食糧の9割を占める100種類の作物のうち、約7割がミツバチの受粉によって成り立っている」といわれています。
少し難しい言い方をするとそうなりますが、「私たちが食べている作物は、ミツバチが受粉してくれるからこそ実る」ということです。ミツバチは、花蜜を集めるときに花粉が体につき、別の花に移動したときに受粉が行われます。
ミツバチにとって花蜜を集める行為は生きるために欠かせない行動であり、人間はその恩恵を受けて暮らしています。
しかし、その大切さに気づく機会は日常生活の中ではなかなかありません。そこで京都水族館では、「ミツバチを通して自然に目を向けるきっかけをつくりたい」という思いから、養蜂を始めました。
■養蜂ってどうするの?
まずは「養蜂とは何か」を学ぶところからスタートしました。
京都水族館養蜂部は、普段はオオサンショウウオや大水槽の魚類、クラゲなどのいきものを担当している飼育スタッフが集まって活動しています。
養蜂は全員はじめての経験なので、アドバイザーとして京都ヒグチ養蜂園の樋口義明さんにご指導いただき、4月に巣箱を設置して活動を開始。5月には、初めての採蜜を行いました。

養蜂の説明を聞く飼育スタッフたち

ミツバチダンスを説明する樋口義明さんと参加者

蜜蝋キャンドルつくり

完成した蜜蝋キャンドル